河合拓始・詩集「何か、十一篇」を出版しました2025年02月27日 13:08

コンサート本筋の話題からは逸れますが、昨年末の「四行妙道の楽・一具」で演奏したラップ曲「風気」との関連もあるので、お知らせ投稿してみます。

「風気」で、5人で演奏しながら口々にラップ(抑揚リズム語り)した言葉は、河合の詩作品「何か#98」から一部を採ったものでした。

実は、河合には「何か」と総称している詩作品シリーズがあります。十一篇づつまとめて「何か、十一篇」と題した簡単な冊子を、2012年来折々発行していました。第一集から第八集まで発行して、その後も現在に至るまで書き続けています。
それらを書籍にまとめて、昨年12月10日付で福岡の出版社・書肆侃侃房さんから上梓しました。


第一集から第七集までの77篇と、他に長編詩「赤い川の流れるほとりで 自転車行商のおじいさんから 真っ青な羊羹をもらう話」などを収めています。
TAKUJI KAWAI WEBの「ことば」のページにも、ご案内と、一部の作品を掲載しています。

全国の大小書店さんで注文すれば入手できますし、ネット上では版元の書肆侃侃房オンラインストアや、amazon楽天ブックス丸善ジュンク堂ネットストアなどから購入できます。
TAKUJI KAWAI WEBトップページの連絡先(contact)などから直接河合に申し込んでくださっても送料無料でお届けします。

触れてみていただけたら、嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。