「自然真営楽からの三つの歌」を糸島国際芸術祭「糸島芸農」で演奏しました!2025年11月01日 21:51

10月後半の二週にわたる土日に、糸島国際芸術祭2025「糸島芸農」が開催されました。
10月19日の日曜日の午後、歴史学者の藤原辰史さんのトークが開催される直前に、その関連で2023年の「自然真営楽」から、安藤昌益のことばによる歌を三曲、都合のついたメンバー4人とともに、演奏しました。「八門の形貌」、「眼は木気、耳は水気」、「炉内-面部-直耕」の三曲です。

芸術祭のメイン会場は地元の簡素な松末権九郎稲荷神社です。今回、参加美術作家のひとり・坂崎隆一さんが、その正面の梅林を整地してピアノを野外設置され、その空間で演奏させてもらいました。

「八門の形貌」の始まりの部分の動画です↓



「眼は木気、耳は水気」の最後の部分↓



トークをされた藤原辰史さんは、安藤昌益についても書かれており、そのつながりで今回の演奏になったのでした!

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shizen.asablo.jp/blog/2025/11/01/9814167/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。